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◎6.ロシュフォール
最終追い切りで抜群の走りを見せたこの馬を本命に。その最終追い切りは終い重点だったとはいえ、調教でそこそこ動くラムセスバローズ等を子供扱い。併せ馬の真ん中だったが、両サイドの馬は目一杯追っていたのに対し、ロシュフォールは馬也。追っても追ってもロシュフォールとの差は詰まらず、むしろ広がるのではないかという走り。追えば確実に突き放しただろうし、態勢は整い切っている最終追い切りに見えた。元々調教は動くタイプなのだが、同厩舎のステルヴィオと互角かそれ以上の動きを出来るのがこのロシュフォール。昨年の毎日王冠の最終追い切りでステルヴィオがロシュフォールとの併せ馬を消化したのだが、3頭併せのうち1頭は早々に垂れ、最後はステルヴィオとロシュフォールの2頭だけ別次元の併せ馬を消化したように調教からもかなりのポテンシャルを感じられた。前走は休み明けで準OPを圧勝したわけだが、陣営はまだ余裕残しの仕上げだったと口を揃えて述べているように、この馬のポテンシャルの高さが伺えた。その負かしたダノンキングダムも直後の準OPを勝ち上がったように、既に重賞クラスの器であることは間違いなさそう。相手は強くなるが、ここで賞金を加算して秋へ弾みをつけたいところだと思うし、自慢の末脚を発揮出来れば好勝負になると感じる。
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