【ヴィクトリアマイル 2019/調教総評[中間追い切り]】

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アエロリット 4本(美南W2本/美坂2本/※プール2本) A+ ◆中間自己ベストタイ
中間の内容は悪くない。4F追いだが、1週前追い切りで自己ベストタイの時計をマーク。反応はまだ上昇の余地があるが、スピード感は感じられる動き。海外帰り初戦ということで、仕上がり具合は重要なポイントになりそう。昨年好走している安田記念も控えているわけだし、ここをどのくらいの仕上がりで臨んでくるか、最終追い切りで要チェックしていきたい。

アマルフィコースト 3本(栗CW1本/栗坂2本) A
中間の内容は悪くない。終い重点の内容が目立つが、しっかりと負荷をかけた調整が行われている。毎回調教は動くタイプだが、動くとレースに直結する事も多い。ということで、最終追い切りも注目していきたい。

カンタービレ 4本(栗CW1本/栗坂3本/※プール3本) A
中間の内容は良さげに感じる。中間にM.デムーロ騎手が跨って、ハイレベルな併せ馬も消化。同レース出走のサトノワルキューレ(古オープン)を手応え十分で併走出来ていたし、この追い切りで仕上がりは更に進みそう。乗り込み量としても十分だし、後は最終追い切りでどれだけ上昇してくるかが楽しみ。

キャナルストリート 4本(美南W1本/美坂3本) A+ ◆中間自己ベスト
中間の内容はとても良い。2017年2月にマークした自己ベストを0.9秒も縮めて自己ベストを塗り替えた。それだけ馬の状態も良いということだろうし、格上挑戦とはいえ、連勝中の勢いは怖い。最終追い切りでどんな動きを見せてくれるか楽しみな1頭。

クロコスミア 6本(栗坂6本) B
中間の内容は悪くない。元々稽古では派手な内容は消化しないタイプだが、この中間は自己ベストに迫るタイムを馬也でマーク出来ているように、状態自体は悪くなさそう。最終追い切りの内容次第では。

サウンドキアラ 0本 C
中間は中2週で時計を出せていない。もし出走してくるのであれば、中2週で調教が出来ていない点は割引材料。また、時計を出せていないということは前走の疲労が抜け切れていない可能性も十分に考えられる。最終追い切りでどこまで。

サトノワルキューレ 6本(栗CW2本/栗坂4本) A
中間の内容は良い。同レースに出走のカンタービレ(古オープン)と栗CWでハイレベルな併せ馬も消化出来ているし、日曜日にはクイーンマンボ(古オープン)とも栗CWでハイレベルな併せ馬を消化。負荷という面でいうとかなり濃い内容を消化出来ているし、良い調整過程を踏めていると見ている。最終追い切りで更に良くなれば楽しみ。

ソウルスターリング 23本(美南W1本/美坂21本/美南芝1本) B
中間は厩舎でじっくりと乗り込んでいる様子。負荷という面で言うと、速い時計は出していないし、終いも馬也というこの厩舎らしい調整が目立つ。休み明けにしてはさほど攻めた内容が消化出来ていないのが本音だし、1度使ってからの方が攻め馬の動きも良くなりそう。陣営からしても、休み明けは慎重にいきたいところか。

デンコウアンジュ 2本(栗CW1本/栗坂1本/※プール1本) B
中間の内容はまずまず。前走から間隔も詰まっているし、連戦ということで体はある程度出来ているイメージ。中2週で長目を追えているという点は良いと思うし、出来落ちは感じられない。状態維持か、それ以上か、最終追い切りで見極めたいところ。

ノームコア 4本(美南W1本/美坂3本) A+ ◆中間自己ベスト
中間は4F追いだが自己ベストを更新。追ってからの反応も良かったし、状態は前走より上向いていると感じる。坂路でも終い重点だが、良い内容を消化出来ているし、仕上がりは順調に進んでいるイメージ。最終追い切りで更に良くなれば。

プリモシーン 3本(美南W1本/美坂2本) B
中間の内容は良い頃と比べると見劣る印象を受ける。1週前の動き自体は悪くなかったが、良い時は1週前からより濃い内容を消化してくるし、中5週も間隔が空きながらこの内容は物足りないイメージ。最終追い切りでどこまで。

フロンテアクイーン 10本(美南W6本/美坂4本/※プール8本) A+
この中間は馬也中心とはいえ、しっかりと乗り込めている印象。1週前追い切りの反応も抜群に良かったし、仕上がりは順調に進んでいるイメージ。1週前追い切りの動きを見る限り、ここ最近では1番良く映ったし、最終追い切りも良ければ。

ミエノサクシード 5本(栗CW2本/栗坂3本) A
中間の内容は悪くない。元々稽古では動くタイプだが、栗CWで濃い内容を消化出来ているイメージ。1週前追い切りでも好時計を出したし、ビッシリ追ったこのひと追いで最終追い切りは更に良くなりそうなイメージ。最終追い切りも注目していきたい。

ミッキーチャーム 4本(栗CW1本/栗坂3本) B
この中間はまずまずの内容。調教は動くタイプなだけに、この中間の内容はやや物足りなく感じる。終い重点で1本良い内容を消化出来ているくらいで、その他は強調出来ない内容。間隔は詰まっているし、前走である程度仕上がり切っている印象は否めない。現状そこまで大きな上積は見込めないし、最終追い切りでどこまで良くなるか。

メイショウオワラ 2本(栗CW1本/栗坂1本) C
中間の内容はイマイチ。本数をこなせているのは良いが、軽めの調整程度しか調教を出来ていない。最終追い切りでどこまで。

ラッキーライラック 4本(栗CW4本/※栗E1本) A+
中間は濃い内容を消化出来ている印象。2週前から速い時計を消化しているし、1週前追い切りも終いを伸ばした強めの追い切りを消化。中4週にしては中身の濃い内容を消化しているし、ここまでしっかりやっているので、最終追い切りは更に上向いてきそうな印象。元々春はここを目標にしてやってきているので、渾身の仕上げをしてくるに違いない。最終追い切りでどんな動きを見せてくれるか楽しみ。

レッツゴードンキ 16本(栗坂16本) A
中間の内容は悪くない。2週前と1週前追い切りで好時計をマークしているし、仕上がりは悪くなさそう。1週前追い切りは馬場が悪い中で、その日の2番目に速い時計をマーク。それだけ状態は良いということだし、最終追い切りで更に上向けば。

レッドオルガ 4本(栗CW1本/栗坂4本) B
中間の内容はまずまず。いつも1週前追い切りでは速い時計を出してくるのに、今回終い重点だったのは、馬場が悪く、馬の脚元を考慮したためか。中間の内容を見ても、いつもより負荷はかけられていない気もするし、最終追い切りでどこまで良くなるか。最終追い切りで速い時計を出してくれば。

ワントゥワン 7本(栗坂7本) B
中間の内容はまずまず。そこまで目立つ内容は消化出来ていないものの、栗坂でヒーズインラブ(古オープン)と併せ馬を消化。そこで先着出来たのは良いと思うし、ビッシリと追われたこのひと追いで変わってくれば。最終追い切りも注目。

 

 

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私は調教の他にも血統を独自で学んでおります。

血統は大穴馬券と濃密に関係があるとつくづく感じますし、血統予想をしていなかったら取れないような馬券も取れることがあります。

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