【京都大賞典 2018/調教総評[中間追い切り]】

アルバート 7本
宝塚記念以来も、乗り込み量は十分だし、中間の内容も良い。初戦からやれても良いが、目標は、今年もステイヤーズSからの有馬記念だと思うので、ここは様子見。最終追い切り次第。

ウインテンダネス 5本
中間の内容はそこまで良いとは言えない。京都コースの相性は良くないし、右回りよりも左回りの方が良いと思う。それに目黒記念と同舞台であるアルゼンチン共和国杯へ向けた叩き台のような感じもしなくもない。最終追い切りでどこまで。

ケントオー 6本
中間の内容はパッとしないし、能力的にここでは劣るのは間違いない。最終追い切りでどこまで。

サトノダイヤモンド 9本
乗り込み量は豊富で、初戦から動ける態勢にありそう。中間は2週連続で川田騎手を背にビッシリ追われて、併せ馬でもしっかり先着しているし、悪くないと感じる。だが、毎回タイムは出る方なので、最終追い切りの動きにも注目したい。

地 サンエイゴールド 0本
盛岡からの参戦?流石に勝負権は無さそう。

シュヴァルグラン 10本
この中間は、去年の京都大賞典時よりも明らかに乗り込み量が多い。去年はJCを見据えた仕上げとはいえ、スタート直後で挟まれる不利と終始外を回っての3着。かなり強い競馬をしたと思うし、それでJCでも本命にすることができた。今回は去年の京都大賞典よりも出来は良さそうだし、JCを見据えた仕上げだとしても、このメンバーなら手堅く勝利を手にできそうな感じはする。最終追い切りも楽しみ。

スマートレイアー 5本
昨年同様、中間の内容は文句ないし、8歳でもまだやれそう。去年は展開がハマった感は否めないが、今年も枠や展開に恵まれれば、馬券圏内はあっても良さそう。最終追い切りも楽しみ。

パフォーマプロミス 6本
中間の内容は良いし、ハイレベルな併せ馬でも先着を果たしているのは好感がもてる。今年の日経新春杯も勝ってるし、舞台設定は申し分ない。今回は強い馬が相手だが、馬券には入れたい1頭。最終追い切りも楽しみ。

プラチナムバレット 4本
中間の内容は少し物足りない。能力はある馬だが、怪我明け後はパッとしないパフォーマンスが続いてるし、今回の仕上がり具合も、現状では良いとは言えない。最終追い切りでどこまで上昇するか。

ブレスジャーニー 3本
中間の内容はまずまず。しかし、OPでも苦戦を強いられる馬を重賞で買いたくはない。最終追い切り次第ではヒモまで。

モンドインテロ 2本
中間の内容はパッとしない。今年はイマイチな競馬が続いているし、良い時と比べると明らかに下降気味。最終追い切りでどこまで。

レッドジェノヴァ 5本
中間の内容はまずまず。連勝の勢いが怖いところ。最終追い切り次第では買いの存在になりそう。最終追い切りに期待したい。

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