【桜花賞 2019/調教総評[中間追い切り]】

アウィルアウェイ 3本(坂路3本) B
中間の内容は平凡。調教は動くタイプなだけに、地味な内容に感じる。距離も1400mが丁度良いと言っていただけに延長はどうか。

アクアミラビリス 5本(CW1本/坂路4本) A+
坂路とトラック併用でどちらでも良い内容を消化している点は高評価。ウッドでは長めから時計を出しているし、負荷は十分にかけられている印象。坂路でも切れのある脚を披露したし、ここへ向けて仕上がりは順調に感じる。最終追い切りも楽しみ。

アズマヘリテージ 1本(坂路1本) C
中間の内容はイマイチ。中3週でこの内容は物足りない。最終追い切りでどこまで。

アフランシール 5本(南W2本/坂路3本) B
中間の内容は平凡。本数こそしっかりこなせているが、目立った内容は消化しておらず、魅力的な部分はない感じ。最終追い切りでどこまで。

イベリス 3本(坂路3本) A
中間の内容は悪くはない。ただ、スピード馬なだけに、マイルになるのが歓迎ではなさそう。最終追い切りでどこまで。

エールヴォア 2本(坂路2本) C
中間の内容はイマイチ。中2週とはいえ、Glの今回は負荷が少ない印象を受ける。相手関係もグンと上がるし、最終追い切りでどこまで。

グランアレグリア 8本(南W4本/坂路4本) B
中間の内容は平凡。気の良い牝馬で調教ではそれほど負荷は要らないと言いながらも、好走時の時計からは掛け離れる内容。前走で弱点を皆に知られてしまったと思うし、今回もマークされる立場で厳しい競馬をしいられそうな印象。1週前の動きも案外だったし、最終追い切りでどこまで上昇してくるか。

クロノジェネシス 4本(CW3本/坂路1本) A+
中間の内容はとても良い。前走は調整の内容も明らかにソフト。陣営も8割の出来と言っていたし、ここへ来ての上積はかなり大きいと思う。調教の動きも一気に軽快さが増したし、本番へ向け状態はかなり良さそう。最終追い切り次第では当然上位の評価も。

ココフィーユ 3本(南W1本/坂路2本) B
中間の内容は平凡。良い時と比べると中間の内容は見劣るし、前走の負け方も案外だったことからも、この相手では更に厳しくなりそう。最終追い切りでどこまで。

シェーングランツ 6本(南W3本/坂路3本) A
中間の内容は悪くない。本数もこなせているし、ひと叩きした上積は感じられる。負荷は若干足りない気もするが、1週前でしっかりやったし、最終追い切りで更に上昇してくれば。

シゲルピンクダイヤ 3本(坂路3本) A
中間の内容は悪くない。脚元の不安から前走もしっかり調整出来ていなかった中であのパフォーマンス。今回は攻めた調整が出来ていると陣営は言っているし、普通の調教以外でもプール調教でさらに負荷をかけていっている。前走以上に馬は仕上がってくると見ているし、叩き2戦目の上積みには期待したい。ただ、休養明けでいきなり重賞で2着と好走した影響で反動もあるかもしれないので、最終追い切りではその辺りも加味してみていきたい。

シャドウディーヴァ 1本(坂路1本) C
中間の内容は平凡。中2週とはいえ、調教の内容は薄いし物足りない。能力的にもどうかと思うし、最終追い切りでどこまで。

ジュランビル 4本(CW2本/坂路2本) A
中間の内容は良い。距離の延長は良い方に出なさそうだが上積はありそう。最終追い切りも楽しみ。

セントセシリア 0本 C
中間は中1週で時計を出せていない。能力的にもここは厳しいと思うし、最終追い切りでどこまで。

ダノンファンタジー 3本(CW1本/坂路3本) A+
中間の内容は良い。阪神JFやチューリップ賞前の中間の内容と比べ、全体時計も出してきているし、桜花賞に向け調整ピッチも上げてきている印象。1週前は舌を出し、折り合いを欠くような場面も見受けられたが、調教では毎回ちゃんと走らない面を見せるので、それほど気にする必要はなさそう。最終追い切りに注目。

トロイメント 4本(坂路4本) B
中間の内容は平凡。能力的にもここでは厳しいと思うし、最終追い切りでどこまで。

ノーブルスコア 2本(CW1本/坂路1本) B
中間の内容は平凡。近走は安定しているも、勝ちきるにはもうワンパンチ足りない。コロコロ乗り替わっているという点も不安だし、前走が-12kgで出走し、メイチの仕上げで権利を取りに来ていたとすると、今回は買いづらい1頭に感じる。最終追い切りでどこまで。

ノーワン 4本(CW2本/坂路2本) A
中間の内容は悪くない。前走の狭いところを割り込んで勝った勝負根性は高く評価。距離延長に対応可能なら、今回も善戦には期待出来そう。最終追い切り次第で。

ビーチサンバ 5本(CW2本/坂路3本) A
中間の内容は悪くない。ひと叩きした上積もありそうだし、成長力にも期待出来そう。陣営も桜花賞くらいに丁度良くなりそうと昨年から言っていたし、上手く噛み合えば逆転も。最終追い切りも楽しみ。

フィリアプーラ 3本(南W3本) B
中間の内容は平凡。休み明けの割には本数が少ない気もするし、負荷も足りていない印象を受ける。前走のフェアリーSのレベルも低い可能性があるし、重賞ウィナーとはいえ評価はしづらい印象。最終追い切りでどこまで。

プールヴィル 2本(坂路2本) B
中間の内容は平凡。前走の調整過程が良かっただけに、今回はそこまでの上積は感じられない。阪神JF4着とはいえ、距離延長もプラスではないだろうし、上位3頭とは差があったことは確か。最終追い切りでどこまで。

ホウオウカトリーヌ 4本(CW2本/坂路2本) B
中間の内容は平凡。本質は短いところだと思うし、前走の負け方からも買いにくい1頭。最終追い切りでどこまで。

メイショウケイメイ 3本(CW1本/坂路2本) A
中間の内容は悪くない。しかし、調教は毎回動くので過度な評価は禁物。今回のマイルは長い気がするし、買いづらい1頭ではある。

メイショウショウブ 4本(CW2本/坂路2本) A
中間の内容は悪くない。しっかりと負荷をかけられているし、内容も良さげ。前走も負けはしたが、見せ場はあったし、スムーズならもう少しやれて良かったと思っている。ひと叩きした上積も見込めるし、最終追い切り次第では見直したい。

ラヴズオンリーユー 5本(CW2本/坂路3本) A
中間の内容は良さげ。格上挑戦にはなるが、2戦2勝とまだ負け知らず。出走してくれば面白いと思うし、最終追い切り次第で。

ラブミーファイン 5本(CW2本/坂路3本) B
中間の内容は平凡。調教は毎度良く動くので、過度な評価は与えない。距離もマイルは長い気がする。最終追い切りでどこまで。

ルガールカルム 1本(坂路1本) B
中間の内容は悪くないが、中3週でこの本数は少ない印象。急仕上げ感も否めないし、最終追い切りで仕上がり具合を確認したい。馬自体は能力があると思っているので楽しみな1頭。

レッドアステル 3本(坂路3本) B
中間の内容は平凡。しっかりと本数をこなせているのは良い。最終追い切り次第で。

 

【桜花賞 2019/調教考察[1週前追い切り]】はこちらから

【桜花賞 2019/調教考察[最終追い切り]】はこちらから

【桜花賞 2019/本命馬】はこちらから

 

 

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私は調教の他にも血統を独自で学んでおります。

血統は大穴馬券と濃密に関係があるとつくづく感じますし、血統予想をしていなかったら取れないような馬券も取れることがあります。

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