【NHKマイルC 2019/調教総評[中間追い切り]】

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アドマイヤマーズ 3本(栗CW1本/栗坂2本) A+ ◆中間自己ベスト
中間の内容を見る限り、NHKマイルCが目一の仕上げで来るのかなという印象を受ける。1週前追い切りで自己ベストを更新したし、間隔が詰まっていながらも、これだけの負荷をかけれるということはとても良いこと。終いも馬也で加速ラップを踏んだし、状態はひと叩きされ上向き加減。最終追い切りも非常に楽しみ。

イベリス 1本(栗CW1本) A+ ◆中間自己ベスト
中間は金曜日に自己ベストを更新。間隔が詰まっていながらも良い内容を消化出来ている点はかなり評価したい。本数は少ないが、間隔は詰まっているので気にならないし、むしろ1本濃い内容を消化した点を評価したい。中2週でもなお上昇中という印象を受けるし、最終追い切り次第で。

インテンスライト 4本(美南W2本/美坂2本/※プール5本) A ◆中間自己ベスト
中間は6F追いで自己ベストをマークしているように、状態は良さそう。この中間は2週前にミッキースワロー(古オープン)と併せ馬を消化するなど、濃い内容を消化出来ていると感じる。週を追うことに良化している印象があるし、最終追い切りも楽しみ。

ヴァルディゼール 2本(栗CW1本/栗坂1本/※プール2本) A
中間の内容は悪くない。間隔は詰まっていながらも、長目をしっかり追い、負荷をしっかりかけられている。1週前も調教で動くクリノリトミシュル(古1600万下)に先着を果たしているし、順調な調整過程を踏めている印象。最終追い切りも楽しみ。

ヴィッテルスバッハ 1本(美南W1本) B
中間は他の馬よりも乗り出しが2、3日遅れた点は気になる点。間隔が詰まっていながらも、強めの追い切りを消化出来た点は良いと思うし、最終追い切りで更に上向けば面白い。

カテドラル 1本(栗CW1本) B
乗り出しが4月28日(日)ということで、アーリントンCの疲労を抜くのに少し手間取ったのかなという印象を受けた。1本消化した追い切りも終い重点だったし、最終追い切りは強めの負荷をかけてきて欲しいというのが本音。最終追い切り次第で。

グランアレグリア 2本(美南W1本/美坂1本) B
中間の内容は平凡だが、毎回調教は軽めだし、そこまでやらなくても結果として結び付くのがこの馬の特徴。今回も桜花賞の惰性で臨んで来ると思うし、調整過程はそこまでこだわらない。最終追い切りでこの馬の走りが出来ていれば。

クリノガウディー 1本(栗坂1本) B
中間は中2週ということで、軽めの調整程度の内容を消化。春は重賞3戦目ということで、馬体は既に出来ていると思うので、最終追い切りでどんな動きを見せてくれるか。

グルーヴィット 5本(栗CW1本/栗坂4本) B
中間はしっかりと本数を消化出来ている。調教駆けするアシュリン(古1600万下)に併せ馬でも先着を果たしているし、終い重点の内容が目立つとはいえ、状態は良いと見ている。

ケイデンスコール 4本(栗CW1本/栗坂3本/※プール1本) B ◆中間自己ベスト
中間は自己ベストを更新しているが、終いの1Fはこの馬らしくない12秒後半。動く時は前半から飛ばしていっても11秒台でまとめるし、一杯一杯で出した自己ベストという印象。しかし、このひと追いで完調に近づくと見ているので、最終追い切りでは更に軽快さが増せば。

 

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ダノンチェイサー 8本(栗CW2本/栗坂6本) A ◆中間自己ベスト
中間は2週前、1週前としっかりと負荷をかけた内容を消化。1週前には自己ベストを更新したし、ハイレベルな併せ馬でもしっかりと先着を果たしている点は評価したい。休み明けでも仕上がりは悪くないと思うし、最終追い切りも注目したい。

トオヤリトセイト 0本 C
中間は時計を出せていない。中2週組で時計を出せていないのはこの馬だけだし、前走の反動が出たのか、時計を出せていないのは不安。最終追い切りでどんな走りを見せてくれるか。

ハッピーアワー 5本(栗CW2本/栗坂3本) B
中間はしっかりと本数をこなせている。調整は順調そうだし、強めの負荷をかけれている点も良いと感じる。最終追い切りも楽しみ。

ピースワンパラディ 0本 C
出てくれば連闘ということで、この中間も当然時計は出せていない。最終追い切りの動き次第では。

ファンタジスト 2本(栗坂2本) B
中間は中2週でも本数を消化出来ているのは評価。4月28日にも坂路でビッシリと追って、4F52.5という時計をマーク。この馬にしては地味な時計ではあるが、間隔が詰まっていながらもこの内容をこなせているのは良いこと。調教は動く馬なので最終追い切りも楽しみ。

プールヴィル 1本(栗坂1本) B
中間は1本しか時計を出せていないのだが、その1本の走りはとても良く映った。桜花賞は見せ場十分だったが、乗り出しが遅れた要因が、桜花賞の反動が出たという可能性も考えられそう。とはいえ、1週前追い切りの動きは良かったし、最終追い切りも楽しみ。

マイネルフラップ 5本(栗CW1本/栗坂4本) A
調教は動くタイプとはいえ、調教駆けするアドマイヤリアル(古オープン)を圧倒した1週前追い切りは評価したい。併用で負荷もしっかりかけられているし、終いの脚は堅実。最終追い切りも楽しみ。

ミッキーブラック 6本(栗坂6本) C
中間の内容を見るに、中々良い頃の動きに戻る気配はない。この馬が良い内容をこなしていたのは、京都2歳Sまでと見ているし、その時とは程遠い内容。最終追い切りでその辺りを踏まえチェックしていきたい。

ロードグラディオ 2本(栗坂2本) C
中間は本数は消化するものの、かなり軽めの調整が目立つ印象。最終追い切りではもう少し強めの負荷をかけてきて欲しい。

ワイドファラオ 5本(栗CW2本/栗坂3本/※プール2本) B
中間の内容は悪くない。間隔は詰まっていながらも、調教駆けするロジャーバローズ(三オープン)とハイレベルな併せ馬を消化。終い重点の内容は目立つが、しっかり追われている点は評価。最終追い切りも楽しみ。

 

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私は調教の他にも血統を独自で学んでおります。

血統は大穴馬券と濃密に関係があるとつくづく感じますし、血統予想をしていなかったら取れないような馬券も取れることがあります。

私個人としましても、調教の他に血統という知識を頭に入れておければ予想に活用できると思っていますし、予備知識として身につけておいて損はないと思います。

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