8月19日(日) 重賞競走回顧 (北九州記念Glll・札幌記念Gll)

8月19日(日) 札幌11R 第54回 札幌記念 Gll 回顧

◎マイスタイルは良いスタートを切り、3番手での競馬。終始良い手応えに見えたし、3角で先頭に躍り出たものの、直線では粘ることもなく力尽きた。マルターズアポジーとアイトーンでそれなりのペースを作られたのが敗因か。自分はハイペースでもマイスタイルなら大丈夫だと思い本命にしてしまったので、完全に予想が間違ってたということ。マカヒキとモズカッチャンは後方からの競馬だったが、ペースを見越しての位置どりだったと思うし、やっぱり鞍上は大切なんだと改めて感じたレースとなった。勝ったサングレーザーはマイルだけではないことを証明し、秋以降にレース選択の幅が出たし、マカヒキは復活の兆しが見えたし、モズカッチャンは秋のGl戦線に向けて良い弾みのつくレースとなった。それぞれが秋のGl戦線に向けて良い収穫のあるレースを見せたと思った。

8月19日(日) 小倉11R 第53回 北九州記念 Glll 回顧

◎セカンドテーブルはスタートで後手をふみ、先頭集団に加わらず、中団やや前目からの競馬。この馬は前で競馬してこそ、良さが生きる馬だと思っていただけに、スタートで終わった感はあったが、最後はジリジリと伸び5着。よく頑張ったと思うが、ここまで惜しい競馬だと、スタートが悔やまれる。勝ったアレスバローズは内からスルスルと差し切り強い競馬を見せた。CBC賞、北九州記念と追い切り考察でS評価をつけた馬。今後のスプリント界で注目の存在となりそう。2着のダイメイプリンセスはようやく1200mでも走れるようになってきたし、こちらも楽しみな存在。下半期最初のGlレース、スプリンターズSが非常に楽しみになってくるレースだった。

来週は新潟2歳SとキーンランドCです。的中目指して頑張りましょう。

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